本日は、木曽郡植樹祭(県植樹祭)が行われました。
今日の為に、準備して頂いた方々に本当に感謝致します。ありがとうございます。
この場所で2ヶ月前に伐採された木々は、76年前に植えられた木々だということに感動致しました。
植樹の作業ではそれぞれの担当の場所に移り、杉の苗を植え、その後、鹿やうさぎから守る為に白いシートを被せていきます。
急な斜面もあり、非常に危険な場所での作業ですが、日頃から管理している人たちがいて、見えない場所で支えてくれている人たちが必ず存在していることがわかります。
このような体験をすることで安全と安心な生活が守られていることが見えてきて、今回『南木曽小学校みどりの少年団』の子どもたちの参加もとても有意義なものだった思います。
南木曽町の面積の多くを占める森林は町にとってかけがえのない財産。
これからも町民の皆様のご理解、ご協力をお願いしたいと思います。